ねんっがん!のアドレスV125 アルティメット レースに参戦してきました!!
実は、この計画は、2015年の春頃に、油漢レーサー 高橋選手とレースパーツの開発、拡販について、夢の公衆浴場で打ち合わせを繰り返していたころにさかのぼります。
当時は、油漢レーシングマフラーを発売して間もなくて、アドレスでも、シグナス相手にレースで戦える!という可能性が見え始めたばかり、この事実を皆に、知ってもらわないと、アドレスV125レースに未来はない! という考えから、有名レースにでて、アピールして行こう!と話し合ったのが切っ掛けでした。
しかしながら、当時は、マフラー以外にシグナス相手に戦える有効な武器が無かったため、佐藤選手も開発に加わり、もう一声!という事で、サスペンションの開発にも着手しました。 そこから、どのレースに出場するか悩みに悩んだ結果、アドレスアルティメットに出場したい! という事で、決定しました。
そこから、代表、佐藤選手、高橋選手の3人で出場、、、、、 なんか、物足りない!となって、松木、ひらげの2名を追加し、合同練習などを踏まえ、恥をかかない程度までスキルアップ!ある程度の下地があったのと、本人たちの頑張りにより、目標タイムは達成!
と、言うように、時間をかけて準備をしておった次第でございます。
お陰様で、素晴らしいサスペンションの開発に成功し、製品版を全員に試してもらうと、その日のうちに、皆が、ベストを0.5秒平均更新!! ちなみに、代表も0.5秒更新しました。 これで、準備が整った!というわけです。
ずばり、出場の目的は、油漢というブランドが、思いつきの製品を、出来上がった順に発売しているのではなく、機能部品に関しては、サーキットで結果が出たものだけを選んで発売しています!アピールです。はたしてうまくいったのでしょうか?
只でさえ、自身や、モニターの全員に良いと言って頂いたパーツでさえも、クレームを付けられるご時世。 ここのアピールは最重要なのです! よって、凄く、凄く頑張らせていただきました!! そんな、経緯があってのこの日を迎えました。
果たして、どうなったのか!? それでは、前述長くなりましたが本編をどうぞ!!!
そもそも、アドレスv125アルティメットとは!
埼玉県にあります、桶川スポーツランド様開催のシリーズ戦の中に、年2回 開かれるエキシビジョンレースで、集客などの運営は、カムイ八王子様、BMF様が主となって、やっておられるレースです。
レギュレーションは、いたってシンプル! アドレスv125ならば、どんな改造を施しても良いですよ! というもの、町乗りをそのまま持って来ても、排気量をアップしても、自由! 色んな趣味、趣向のアドレス乗り達が、境界なく楽しめるレースとなっています。 そこへ、大阪の油漢がお邪魔させていただきました。 油漢worksというチーム名で、挑みました。
油漢は、残念ながら、ボアアップキットをラインナップしていませんで、また、他のレースにも出やすいという配慮から、エンジン、駆動系はノーマル、マフラーとリヤショックのみを変更した、いわゆるfp4-stという仕様で参加させて頂きました。
アドレスv125用 油漢レーシングマフラーとyss×油漢レーシングサスペンションをアピールするのが目的ですので、これで良くも悪くも正直な結果が出るとの考えからです。
良い場合は、喜んで、悪い場合は、反省し、改善するつもりでした。 そんな、大志?を抱きながら、時は過ぎ、出発当日!(レース2日前)
午後11時、いよいよ、埼玉に向けて出発です。 この日の為に、レンタカーを手配! レンタカーはニコニコレンタカー新大阪駅北店でご厄介になりました。 とても、柔軟な対応をしてくださりました。 ありがとうございました!!
皆様も、淀川区でレンタカーをお考えの際は、ニコニコレンタカー新大阪駅北店がお勧めですよ!!
お店を出発し、名神吹田インターから、いざ埼玉へ! 順調に、名神→新名神→伊勢湾岸→新東名と歩みを進めていたところ!
事故渋滞に遭遇! そこから、1時間以上、1歩も進めず、、、 静岡にも入っていないのに、時刻は、午前2時を回る、 7時間後には、練習走行を開始していなければならないスケジュール、間に合うのか!? 不安を胸に抱きつつも、安全運転し、ようやく到着!!
時刻は午前8時! 間に合った! 急いで準備!
スペアカー合わせて合計6台、全てに、アドレスv125用 油漢レーシングマフラーと、yss×油漢レーシングリヤショック、レーシングスタンドを装備! 迫力の眺めです! 翌日が、エントリー台数約180台の巨大レースイベントなので、お客様だらけ!練習時間が15分4本! ドコまでタイムを詰めれるのか!? 走行券を買いに行くと、初めて来て、しかも、大阪から、ということで、とても、丁寧に、親切に対応してくださいました。 もしかしたら、金輪際合わないかもしれないという相手に対して、、、 疲れてはいましたが、朝から、気持ちが救われました。 そこからは、全員で、走行し、終わったらミーティング、また走行し、全員でミーティングを繰り返しました。
すると、応援に、現在東京在住のohキタが駆けつけてくれました!
またまた、元気をもらいました! 何とか、3名ベストラップを42秒台にイン!佐藤選手と高橋選手は41秒台にイン!素晴らしい一日となりました。
その後、ちょっと離れた宿泊地へ、途中夕食にて、ミーティング、翌日は5時出発なので、早く床に就きたかったのですが、初めての土地に、初めてのイベント、色んなところがゴテゴテに周り、ホテルチェックインは、23時、皆クタクタで、泥の様に眠りました。
翌朝! ホテルから、サーキットへ向かいます。 この日のレースで、イベントブースを出展させて頂く予定をしていましたので、通常のお客様より早くに会場入り。 そこから、ブースの設営を行います。 朝一のコース、緊張感のある静けさに感じました。
桶川スポーツランドは、関西のサーキットで言う、スポーツランド生駒を大きくしたような感じに思えました。
そして、ブース設営完了! お隣りは、大御所のカムイ八王子様、bmf様でした! 我々の様な若輩者の参加を許して下さり、大変感謝しております!
ありがとうございます!
ここから、レースが進行していきます。
アドレスv125アルティメットは、エントリー台数がフルグリッドを超えたため、ビギナークラス、エキスパートクラスに分けられる事となりました。
全員エキスパートクラスに残れますように!と祈りながら、予選を迎えます・・・
その②に続く!!