こんにちわ!代表内山です! 標題の件ですが、やっと日程が決まりました。
11月22日 日曜日です。 関西の方、限定で、アドレスV125もしくはSWISH限定で、モトチャンプが車両を撮影してくれます! ご興味のあるお客様は、当店まで、直接ご連絡ください。 うまくいけば、モトチャンプに掲載されます!
場所や時間は、撮影会趣旨の関係上ここではお伝え出来ません。 ご了承ください。
油漢としても、11月の撮影会に向けて新車両を準備中です。 オモシロV125作成中です。 こちらも、間に合いましたら撮影会に参加させます。 お楽しみに!
と、今回はお知らせが以上となります。
これでは、あまりにも寂しいので、脱線してまで内容を追加いたします。
珍しく、旬な話題に言及!
皆さんは、マイクロモビリティーってご存じでしょうか?
環境問題に敏感な、ヨーロッパから広がっている、あたらしい移動手段です。
少し前には、イギリスのロンドンで自転車専用道ができて、市長自ら自転車通勤していたニュースが話題になりましたが、こちらの、もう一歩先の動きとして、導入しようと構想されているモノの事で、、、、
具体的に何かと申しますと、自走式の電動キックボードの事でございます。
何が新しいのかと、疑問に思われるでしょうが、、、
その通り!!
物体的には、皆さんのご想像の通りでございます。
では、何が新しいかというと、ナンバー取得せずに、公道走行させるという部分が新しいのであります。
これの、実証実験が東京都、福岡で始まったのです。 この実験においては、シェアリング形式が採用されているので、買って乗り回すのとは、意味が違うのですが、あくまで実験ですので、皆さんが、ナンバー付けずに電動の自動式キックボードが気軽に乗れる日が近づいたといえるでしょう。
さあ、ここからが、私が、感じたことをつづります。
ずいぶん前から、2輪業界において、原付一種の新車販売台数が、民間企業としては成り立たない台数しか売れていない!という問題がありました。
官民ともに、有効な手段を講じ得ぬまま、原付一種販売台数は、兼ねてから台数が多かった試しのない、原付二種に販売台数をぬかれ、更には、原付一種の販売製造が採算ベースに乗らなくなったことで、YAMAHAは、原付一種をHONDAにOEM委託し、SUZUKIは受注生産に切り替えるという事態になりました。
この間、議論されていたのが、原付一種免許で2種まで乗れるようにして、原付一種というお荷物を、メーカーが面倒見なくて良くしましょう!という、動きと、原付一種をなくして、マイクロモビリティーを創造しましょうという、2つの議論でした。
前者については、段階的にですが、2種免許取得を簡略化して、原付一種ユーザーの2種免許取得を促しておりました。 こちらは、一定の成果がありましたが、現在、インパクトのある結果には結びついておりません。
特筆すべきは後者。 議論のスタートは前者よりも遅かったのですが、議論を展開していく代表団体の主団体がすべてベンチャー企業! 動きがとても速かった!
もう、実証実験が始まったのです。
このペースですと、原付一種ユーザーがすべて、2種にシフトする将来はなくなり、マイクロモビリティーユーザーに持っていかれてしまう! マイクロモビリティーは登録も、購入費も原付新車よりも安いですし、手軽。 モノによっては定置場も必要ありません。 マイクロモビリティー導入議論が先行してしまうと、バイクユーザーがさらに減る!と危機感を募らせていましたが、嫌な予感が的中しそうでハラハラです。
私にいま、できること、
それは、将来にマイクロモビリティーがはやったときに、さらに楽しんでもらうためのパーツを販売できるような準備をしていくことくらいでは、ないでしょうか。
まずは、勉強から、
一歩、一歩と進めていこうと思います。
油漢は、カスタムパーツメーカーの中では、ヘンテコなポジション担当なので、油漢らしさを失わない、ヘンテコなモビリティーを、将来、発表できたらなーっと、考えております。
何か面白いものができたら、この場でも発表させていただきますね!
運庫中の5分を、充実した時間に!!がコンセプトのUKspeedブログ、いかがでしたでしょうか!?
それでは、失礼!