こんにちわ。 代表 内山です。 ついに3月、この間、2016年になったと思ってたのに、時がたつのは早いですね。 もうそろそろ、各地でレースイベントなどもが開催されているようです。 みなさま、お気を付けてご参加なさってください。
出会いと別れの季節ですね。 当店では、バイクおります、バイク買います!、乗り換えます!のオンパレードで忙しくさせて頂いております!
ありがたいことです!
油漢の新商品も少しづつ前に進んでおりますし、今年のレース・イベントスケジュールも徐々に固まって来ています。
今月末頃から、またまた、あっちへ、こっちへの一年が始まります。
いろんな、準備もそろそろ、慌てないといけませんねー。 がんばります!!
唐突ですが! 映画「オデッセイ」を観てきました! 忙しくなる前にと、思い立ち、行って参りました!
オデッセイ、、、
既に見にゆかれた方々は、よしとして、そのほかの方々! 興味ありますよね? 観に行く予定していますよね?
そんな、あなたの為に! 見に行く前に、これだけは、知っておこう! 火星の知識! をご紹介します!
何も、予習なしで行ってしまうと、本来の半分しか楽しめませんよ!
ネタバレは致しませんので、ご安心ください!
まず、オデッセイという映画の簡単な説明。
近未来、NASAは火星に人類を送り込み、有人探査を行っていた。 チームは6人、任務期間は1か月、当初は順調だったが、突然の砂嵐におそわれ、チームは地球に帰ることに、火星から脱出するためのロケットにチームが避難をしているさなか、主人公のマーク・ワトニーが飛来物に衝突、そのまま吹き飛ばされてします。チーム員は全員、彼は死んだと思い、そのまま、火星を脱出。しかし、彼は生きていた!
食料は1か月分、次の火星探査は1400日後、さあ、どする!?
という、映画です。
面白そうでしょ? この映画を堪能するためには、少しだけ、火星や、その他、もろもろについて知っておいた方が、楽しめるんです!!
では、火星のご説明!
火星とは、太陽系内で、最も、生物が生存しやすいとされている岩石惑星で、太陽を中心にして、地球の周回軌道の一つ外側を回っている惑星です。
大きさは、地球の約半分、大気はほとんどなく、地球の1%未満、そのほとんどが、二酸化炭素です。
少しですが、大気があるため嵐もありますが雨などは降らないため、おもに砂嵐です。
が、大気がが少ないため、風圧はかなり低いと考えられています。
昼夜の寒暖差は、100℃以上、火星も地球と同じくらい、地軸に傾きがあるので、季節があり、夏の赤道付近の昼間の気温25℃は、夜は、マイナス80℃という感じで、何とか生きていけそうな気がしますが、地球よりも、太陽から距離があるとはいえ、昼間は、太陽からの紫外線や、放射能などを大気のガードなしで、ほぼ直接浴びることになるので、とても危険! さらに、このような過酷な環境なので、生き物はおろか、水も液体のまま存在することができないため、火星は、水の無い、乾燥した星なのです。
火星に、過去に水が存在したかどうか、または、生物が存在したかどうか、様々なことを調べるために、バイキング、スピリット、オポチュニティー、マーズパスファインダー、キュリオシティーなど、探査機が着陸し、調査をしてきました。(オポチュニティー、キュリオシティーは現在も運用中その他は、故障により任務終了、現在も火星に居続けている)
火星の一日は、地球の一日とほぼ同じ、24時間、火星は日にちの数え方を1日とは数えずに、1ソルと数えます。オポチュニティーなんかは、まだ、現役で動いています! ことしで、12年目!!(詳しくはNASAのホームページでチェック!)さあ、何ソル?
これだけ、下地があれば、映画は十分楽しめるでしょう!
主人公は、どのようにして生き延びるのでしょうか? 人類はどのようにして彼を助けるのでしょうか? 乞うご期待!
冗談話ではなく、2~30年後には、人類が火星に行く計画があります。このまま、全世界、平和、景気順調であれば、実行されるでしょう。 なんて、時代だぁー! いい時代に生まれた! 我々は幸せですよ! と思わせてくれる映画でした♪
今回は、公にできるネタが、あまりにもないために、戯言で終わりました。順次公開できる情報は、アップしていきますので、次回ブログもお楽しみに!